アドバイザー型副業・新事業開発サポート情報⑥「収益化のための7つのステップ その3」
《アドバイザー・講師として収益を得るための7つのステップ》
1.アドバイス分野の洗い出し
2.アドバイス分野の掛け算による絞り込み
3.競合調査とプロモーションの角度の調整
4.サービスのパッケージ化
5.パッケージ内容を伝える無料講座(低価格講座)の企画
6.無料講座(低価格講座)の集客
7.有料講座・有料個別相談の提案
※以上は、私が支援をさせていただく際の支援の流れでもあります。
「3.競合調査とプロモーションの角度の調整」
自身のアドバイス分野が漠然とでも見えてきたタイミングで、ネット上で競合調査を行います。前回お伝えした「アドバイス分野の掛け算による絞り込み」がしっかりとできていれば、競合はかなり少なくなると思います。アドバイス分野が近い競合のアドバイザーがいる場合や競合する企業がいる場合には、さらにアドバイス分野を掛け算して独自性を出すか、アドバイスの範囲を狭くする(広告制作⇒名刺制作)か、プロモーションの角度を調整する必要があります。
ネット上で「補助金 アドバイザー」「補助金 支援」「補助金 専門家」といったキーワードで検索すると、かなりの件数がヒットしてしまいます。これを「広告制作 補助金 支援」「チラシ 補助金 支援」「後継者 新事業開発 補助金 支援」等の形で絞り込んで検索すると、ヒット数が少なくなります。この作業は、差別化戦略を築くための良い練習になります。
ただし、絞り込み過ぎると検索される可能性も低くなりますので、HPやブログだけはなく、SNSやDM、ビジネス交流会潜入等、その他のプロモーション手法も合わせて行っていく必要があります。ウェブ有料広告やチラシ配布等も検討していく中で、最適なメディアミックスを行っていく作業が「プロモーションの角度の調整」になります。競合がやっていない販促手法を活用するというのも、新規顧客開拓には有効ですので、そのあたりを調査しつつ検討していきましょう。
次回は、「4.サービスのパッケージ化」です。人脈で仕事をしているアドバイザーの方には耳が痛い話になるかもしれません。人脈が少ない方には大変オススメできるメソッドです。最後までお読みいただきありがとうございました。
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